WebLogicが使用するファイルディスクリプタが増えない。

OSの設定は、8192 にしてるのに、WebLogicが以下のログを出力しており、なぜかファイルディスクリプタを、1024 しか使用してくれない。

####<2006/06/05 17時54分39秒 JST>      <> <>  <システムにはファイル記述子の制限があります。ソフト: 8,192、ハード: 1,024> 
####<2006/06/05 17時54分39秒 JST>      <> <>  <有効なファイル記述子の制限 1,024 を使用して、ソケットまたはファイルを開きます。>

どうやら、過去に、1024に制限するようなパッチを入れたらしい。
commEnv.shの中の resetFd という関数で、ulimit -n 1024 が呼ばれている。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs81/notes/resolved_sp03.html
http://www.beasys.co.jp/BeaPortal/cs/solution/getSolution.do?solutionId=29125&page=9


なので、commEnv.sh の reserFd をコメントアウトしたところ、ファイルディスクリプタをちゃんと使用するようになった。