ソフトウェアジャパン2004 - 感想続き

いろいろ、書いてきたけど、めんどくなってきた。


とりあえず、思ったのは、デザパタにせよ、AOPにせよ、それを使ったらどれだけ幸せになるかが、末端のエンジニアには、アピールしきれてないのだなぁ。と。
というか、アピールしてるけど、末端の開発者の大半はそんな勉強してる時間がない人が多いので、ハァ?(-_-)って感じになるのがせきの山。


だって、
AbstractFactoryを導入したら、〜〜の挙動を一気に切り替えられるようになりますよ。とか。
Brideで、抽出されたクラスと実装を分できますよ。とか。
AOPで、関心の分離だ!云々。


そんなん言われても、具体的にどう自分が楽になるのかが、理解できない人が大半。


なので、まずはそんな人達でも、「とりあえずなんかよくわからんけど、楽になるみたい。」
って思ってもらえるような、実例なり、説明なり、体験なり、なんなりが必要だなぁ。と。


自分は、会社の先輩がデザパタ使ったお陰で作業が楽になってるのを目の当たりにしたから、パターンに興味が出て勉強を始めたわけで、おそらくそれがなければ、興味が沸いていなかった。(かも)


やっぱ、どんな小難しいこと言っても、まずは実践の場でどれだけ楽できるかが、アピールできてないと駄目よね。と。
当然といえば当然の結論。。